日本100名城No.66：津和野城のスタンプ設置場所は？見どころやアクセスを解説

今回のテーマは「津和野城の日本100名城スタンプ設置場所はどこ？」です。

このような疑問に答えます。

本記事の内容

日本100名城スタンプの設置場所だけでなく、観光の見どころもまとめています。

これから津和野城への訪問を計画している方は、是非参考にしてみてください。

津和野城の歴史と見どころ

津和野城跡を訪れる際にチェックしたい見どころ、津和野城跡の近くにあるおすすめスポットをあわせて紹介します。

津和野城跡の観光はロープウェイを使うと便利です。

明治7～8年（1874～1875）に津和野城跡のほとんどが解体されました。しかし、三段櫓跡・出丸など様々なスポットがあります。 三段櫓跡は、本丸の玄関口に位置しており、石垣に二階櫓が建てられていたものの、横からは三重櫓のように見ていました。

津和野城跡は自然に囲まれ、散策を楽しむのもおすすめです。

絶景を楽しめる三十間台

三十間台からは、石見地方ならではの赤瓦（石州瓦）がきれいな城下町や、標高907mの青野山の絶景を望めます。 最も高い場所にあり、天気が良い日には美しい景色を楽しめるでしょう。

高石垣

しかし、現在は山上に高石垣が残されており、土木工事の跡が見られます。石垣と並んで写真を撮れば、高さと規模の大きさを記念に残せるでしょう。

紅葉・朝霧・ライトアップ

津和野城は、秋には紅葉が美しいことでも有名です。また、秋に石垣が朝霧に包まれ、幻想的な景色を見られます。

津和野城の日本100名城スタンプ設置場所

津和野城跡の日本100名城スタンプは、観光リフト乗り場に設置されています。 観光リフトの営業時間内であれば、自由に押すことが可能です。

津和野城へのアクセスと駐車場

岩国城へのアクセスと周辺スポットを紹介します。

津和野城跡で景色を楽しんだ後は、近くのおすすめスポットにも立ち寄ってみましょう。

津和野城跡の近くには、蕪坂千人塚・殉教者追福碑（カブサカセンニンヅカ・ジュンキョウシャツイフクヒ）があります。

覚皇山永明寺（かくおうざんようめいじ）から右手、谷川沿いの蕪坂峠方向の小道を登ると見えてきます。

また、碑の奥には高さ約1.5mの石組みが造られており、約2mの自然石の碑は圧巻です。

津和野城の口コミ

実際に津和野城跡を訪れた方はどのような感想を持ったのでしょうか。じゃらんに投稿されていた口コミを紹介します。

駅から徒歩20分ほどでロープウェイにつく。私は片道を購入し、津和野城から中荒城まで下山したが、石垣は素晴らしく、本丸からの眺めは素晴らしい。竹田城にも負けない城だと思います。

引用：じゃらん

山道には散らばった瓦の残骸が散乱し、この城の往時が忍ばれます。また、こんな山頂にどうやって石を運んだのだろうか?機械も無かった時代の技術に感服するばかりです。

引用：じゃらん

山道には散らばった瓦の残骸が散乱し、この城の往時が忍ばれます。また、こんな山頂にどうやって石を運んだのだろうか?機械も無かった時代の技術に感服するばかりです。

引用：じゃらん

  景色や当時の人々の仕事ぶりなどを目にして、感動した方が多いようです。リフト（ロープウェイ）を使用しない方も多いため、自然や景色を楽しみたい方は歩いてみるとよいでしょう。  

まとめ

最後に本記事のまとめです。

名称	津和野城
所在地	〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田
電話番号	0856-72-1771（津和野町観光協会） 0856-72-0376（津和野城跡観光リフト）
URL	http://kankou.iwakuni-city.net/iwakunijyo.html
営業時間	津和野城跡は見学自由   津和野城跡観光リフト 9:00～16:30※最終運行は下り16:20 12
定休日	月1日～2月末までの間の平日（土・日・祝日は運行）
料金	津和野城跡観光リフト 片道中学生以上350円 小学生300円 往復中学生以上450円 小学生以下400円 ※団体割引あり
駐車場	あり
スタンプ設置場所	観光リフト乗り場