日本100名城No.79:今治城のスタンプ設置場所は?見どころやアクセスも解説

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Marc
こんにちは、Marc (@marc_freelancer) です。

今回のテーマは「今治城の日本100名城スタンプ設置場所はどこ?」です。

日本100名城巡りをしてるけど、今治城のスタンプはどこにあるんだろう。スタンプが押せる時間帯も知りたい。

このような疑問に答えます。

本記事の内容

  • 今治城の見どころ
  • 今治城の日本100名城スタンプ設置場所
  • 今治城へのアクセス
  • 今治城の口コミ

日本100名城スタンプの設置場所だけでなく、観光の見どころもまとめています。

これから今治城への訪問を計画している方は、是非参考にしてみてください。

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  • 全都道府県への旅行達成済み
  • 神社仏閣参拝数100以上
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  • 沖縄離島の総宿泊数80日以上

目次

今治城の見どころ

今治城跡の石碑
今治城跡の石碑
枡形虎口
枡形虎口

今治城(別名:吹揚城)は、1602年に「築城の名手」と呼ばれた藤堂高虎によって築城されました。

天守閣入口
天守閣入口

明治維新以後の1869年に建造物が解体され、約260年の続いた歴史に幕を閉じます。

それから長らくの間、江戸時代からの姿を残すのは、内堀と本丸の石垣のみとなっていました。

しかし、1980年代になり、天守、東隅櫓と御金櫓の外観復元が行われ、現在では当時のような立派な姿で今治のシンボルとなっています。


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それでは、今治城の見どころを具体的に紹介していきます。

復元された天守

天守と藤堂高虎像
天守と藤堂高虎像

今治城の見どころは、何と言っても復元された5層6階の見事な天守です。

1980年に鉄筋コンクリートにて復元されましたが、天守に関する歴史的資料は極めて少なく、わずかな情報を基に作られたそうです。

築城した「藤堂高虎公」の銅像と一緒に天守を眺めるアングルがかっこいい。

天守からの眺め
天守からの眺め

天守からは瀬戸内海と今治の町を見渡すことができます。

日本屈指の海城

内堀からの眺め
内堀からの眺め

今治城は、江戸時代に建造された日本でも珍しい海城であり、日本三大水城のひとつです。

この城が築城された時代には、海水を引き込んだ内堀の内部に船で直接入れたため、海上交通の中心となっていました。

現在でも内堀には海水が流れ込んでおり、様々な種類の魚を見ることができます。

再建された門と櫓

鉄御門
鉄御門

鉄御門(くろがねごもん)と武具櫓(ぶぐやぐら)は、資料を基に再建されました。

鉄御門は2007年に復元された木造建築で、二の丸の表門です。

武具櫓は、天守閣のと同時に復元され、鉄御門と同じく試料を基に忠実に再建されています。

御金櫓
御金櫓

また、二の丸跡の東側には御金櫓(おかねやぐら)があります。

こちらは1985年に再建され、現在は地元の作家の作品を楽しめる現代美術館となりました。

常設展示として刀や鎧、試料などの貴重な品々を展示されているので、歴史好きな方は足を運ぶことをおすすめします。

おんまく花火

おんまくの花火
おんまくの花火

毎年8月に行われる市民のまつり「おんまく」で打ち上げられる花火。

おんまくの花火は今治港付近で打ち上げられ、今治城の背後に映る幻想的な花火を見ることができます。

混雑が予想されますが、夏に旅行を計画している場合は是非。


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今治城の日本100名城スタンプ設置場所

日本100名城スタンプの設置場所

今治城の日本100名城スタンプ設置場所は以下の通りです。

  • 今治城天守(1F)

今治城天守の入口付近に設置されており、入場料の支払いや、スタッフに声をかけるなどの必要はありません。

なお、日本100名城スタンプの設置時間は9:00~17:00までとなっています。

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今治城へのアクセス

アクセス方法と周辺情報

今治城へのアクセスは以下の通りです。

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