サリスH3 レビュー:座り仕事の運動不足の解消にスマートトレーナーを導入

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Marc
こんにちは、Marc (@marc_freelancer) です。

昨年の石垣島トライアスロンに出場して以降、長らくの間お蔵していたロードバイク。

「せっかく買ったのにもったいない!」ということで、スマートトレーナーを購入し、室内トレーニングに活用することにしました。

基本在宅での座り作業なので、運動不足の解消にもめちゃくちゃ良さそう。

ということで、今回はスマートトレーナーの調達からセッティングまで、その流れを書いていきたいと思います。


石垣島トライアスロン出場記


運営者について
  • 歴10年以上のフリーランス&ノマドワーカー
  • 全都道府県への旅行達成済み
  • 神社仏閣参拝数100以上
  • 日本100名城の達成進捗70%
  • 沖縄離島の総宿泊数80日以上

目次

サリスH3スマートトレーナーとは?

まず「スマートトレーナーってなんぞや?」という方のために軽く説明から。

スマートトレーナーとは、自転車の後輪に直接取り付け、室内でもトレーニングできるようにする機器のことです。

今回の「SARIS(サリス)H3 Direct Drive Smart Trainer」はこんな感じ。

出典:公式サイト
出典:公式サイト

サリスがどの位置のメーカーがか全くわかっていませんでしたが、本格的にトレーニングされている方々も利用している、信頼の置けるメーカーのようです。

出典:Zwift

さらに、Zwiftというアプリと連携することにより、シュミレートされた世界中のコースを体験することも。

ゲーム感覚で楽しめそうですね。

Marc

トライアスロンを昨日今日始め、今後出るかもわからないやつには本格的すぎたかもしれません。

サリスH3をレンタル

こちらの商品、さすがにお安くなく、定価は何と14万円

トレーニングが三日坊主で終わる可能性もあるなか、この金額はさすがに躊躇します。

しかし、色々調べてみると、よく使っているRentio」という家電のサブスクサービスでレンタルできることがわかりました。

出典:Rentio

Rentioだと2024年2月現在、月額8,900円、最低利用期間が3ヶ月から利用可能。

しかも、3ヶ月目以降は解約料が0円、12ヶ月払うと自分のものになるという、お試し利用にはピッタリの条件です。

というわけで、早速申し込みしてみました。

サリスH3をセッティング

申込みから4日程度で無事到着。早速開封して組み立てます。

STEP
開封

「点検済みリユース品」と書いてありましたが、外箱は開けた形跡がありません。

中の小分けされたパーツ等も未開封の状態で、どうやら新品が当たったみたいです。

ちゃんと組み立てられるか不安でしたが、図解付き日本語対応のマニュアルが入っていて安心しました。

STEP
スプロケットツールを用意

レンタル前に行ったロードバイク専門店で相談した際、こちらの工具が取り付けに必要とのことで予め買っておきました。

NOGUCHI×BIKE HAND/2 in 1 スプロケットツール」です。

こちらのツール、ギアの固定に使うのですが、初めてなのでよくわかっておりません。

STEP
スプロケットを取り付け

スマートトレーナー本体に付いているスプロケットも予め買っておいた「シマノ CS-R7000 11S」です。先程のスプロケットツールで固定します。

利用車種により対応するスプロケットも異なるので、事前に自身の車種に合ったものを調べてください。

STEP
ミスが発覚

スプロケットの取り付け向きに注意が必要ですが特に問題なく完了。と思ったらロードバイク本体を設置するタイミングでちょっとしたミスが発覚しました。

私のバイクはディスクブレーキ車なのでエンド幅が142mmらしく、スプロケットに装着している標準のキャップ(130mm用)ではバイク取付時のエンド幅が合わずグラグラになってしまいました。

マニュアルに細かく書いてありますね…適当に読み飛ばして進めてしまったせいで、再度取り付けからやり直すことに。

STEP
取り付け完了

改めて作業したところ今度はバッチリです。いい感じ。

STEP
またもトラブル

スルーアクスルを締めて完了!と思ったのですが、またトラブルが。レバー部分がスマートトレーナーに引っかかり閉められない!

STEP
レバー部分を取り外し

専用のスルーアクスルが必要なのかと思い調べたところ、真ん中のネジを六角レンチで回すとレバー部分が取れることが判明。無事締めることができました。

Marc

多少苦戦しつつも、なんとか取り付けることができました。
YouTubeはじめ、分かりやすい情報を入手できるので本当にありがたい。

サリス・トレーニングマット

続いてはトレーニングマットです。

STEP
トレーニングマットを開封

本体のセッティング前に敷いておけよ!と自分に突っ込みつつ、「SARIS TRAINING MAT」を開封します。

スマートトレーナー自体の重量が結構あるので、騒音対策や床の保護のためにも必須です。

STEP
設置完了

丸まっていたため両端が多少ぐねっていますが、まぁいいでしょう。一気に本格的な感じになりました。

マットのサイズは、幅93cm、長さ162cmです。横幅のゆとりはありますが、縦はぴったりでした。

まとめ

最後に本記事のまとめです。

SARIS H3 ダイレクトドライブ スマートトレーナー
総合評価
( 4 )
メリット
  • 屋内でのバイクトレーニングができる
  • ペダルを漕ぐ感覚も自然
  • 思ったより安定感がある(多分マットの効果がでかい)
  • Zwiftとの連携も可能
  • Rentioで気軽にお試し利用ができる
デメリット
  • レバー式のスルーアクスルの場合は取り付けできるか要確認
  • ラチェット音が結構うるさい

あくまで初心者の意見だとご留意ください。

使用感はすごく満足で、路上走行時のようなギアチェンジと自然な負荷で無理なくトレーニングできます。

しかし、ちょっと気になったのは「音」

ペダルを漕いでる時の音は思ったより静かでしたが、ペダルを漕がずに空回りしている音は結構うるさいです。

他の商品を使ったことがないので、これがどのレベルなのかはわかりませんが…

周りの環境が気になる方は、動画サイトや実機の取り扱いがある店舗で事前確認するのがおすすめです。


Rentioを利用する場合、以下のリンクから登録すると、今回紹介した商品に限らず初回レンタルが500円OFFになります。

是非興味がある商品を探してみてくださいね。

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