伊勢神宮(外宮)はどんな神様?参拝作法や周辺グルメ、観光スポットもあわせて解説

この記事の内容
  • そもそも伊勢神宮とは
  • 伊勢神宮(外宮)に祀られている神様
  • 伊勢神宮(外宮)に参拝する際のポイント
  • 伊勢神宮(外宮)の参拝時間
  • 伊勢神宮(外宮)の御朱印
  • 伊勢神宮(外宮)のアクセス
  • 伊勢神宮(外宮)の駐車場
  • 伊勢神宮(外宮)の口コミ
  • 伊勢神宮(外宮)とあわせて参拝したい神社
  • 伊勢神宮(外宮)の周辺グルメ
  • 伊勢神宮(外宮)に近い宿泊施設
運営者について
  • 歴10年以上のフリーランス&ノマドワーカー
  • 全都道府県への旅行達成済み
  • 神社仏閣参拝数100以上
  • 日本100名城の達成進捗70%
  • 沖縄離島の総宿泊数80日以上

こんにちは、Marcです。

今回は『伊勢神宮(外宮)』の基本的な情報と、参拝のポイント、周辺観光地やグルメ情報を紹介します。

伊勢観光に訪れたら必ず訪れたい『伊勢神宮』。今後行く予定だけど「詳しい知識がない」という方向けに基本的なポイントを解説します。

目次

伊勢神宮とはどんな神社なのか

外宮を知る前に、まず伊勢神宮全体の概要を知っておきましょう。

『伊勢神宮』の正式名称は『神宮』。日本で最も格式の高い神社です。

天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る『内宮(ないくう)』と、豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る『外宮(げくう)』を中心とした、125のお宮とお社を合わせた総称です。

伊勢神宮の基本的な知識は以下の記事で解説しているので是非ご覧ください。

Marc
この記事では一般的に浸透している『伊勢神宮』の呼び方で解説を進めていきます。

伊勢神宮(外宮)に祀られている神様

外宮の域内にあるお宮は全部で4つです。ここでは、それぞれの御祭神やどんな神様なのかを紹介します。外宮参拝にかかる時間は約30分~60分です。

正宮(しょうぐう)

伊勢神宮の外宮に祀られているのは『豊受大御神』という天照大御神の食事を司る神様です。

正宮は正式には豊受大神宮と呼ばれ、五穀豊穣、衣食住をはじめとした産業の守り神と言われています。

今から約1,500年ほど前に丹波国(現:京都、兵庫あたり)から移り、鎮座されたとのこと。天照大御神をはじめとする神々に食事を供える『日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)』が毎日続けられています。

正宮の隣にあるスペース『古殿地』と呼ばれています。正宮と同じ広さがあり、前回の遷宮まで御殿が立っていた場所です。次回の式年遷宮の時はこちらに正宮が作られます。

別宮(べつぐう)

外宮の域内には、豊受大御神が祀られている正宮の他に3つの別宮が鎮座しています。

多賀宮

御祭神は豊受大神荒御魂(とようけおおかみのあらみたま)です。

外宮に所属する4つの別宮(内1つは域外)のうち、第一に位しています。『荒御魂』とは神様の荒々しい側面を指していて、反対に穏やかな側面のことを『和御魂(にぎみたま)』と呼びます。

土宮

御祭神は大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)です。

地元・山田原の鎮守神とされていましたが、外宮鎮座後は宮川堤防の守護神ともされています。

風宮

御祭神は、級長津彦命(しなつひこのみこと)級長戸辺命(しなとべのみこと)の二柱です。

雨風を司る神様とされています。雨風は農作物に大きな影響を与えるものなので、丁重に祀られています。

伊勢神宮(外宮)に参拝する際の注意点

伊勢神宮の外宮を参拝する時の注意点は以下で詳しく紹介しているので、こちらでは概要のみお伝えします。

外宮参拝の注意点
  • 境内は左側通行
  • 内宮を参拝する前に外宮を参拝する
  • 正宮でのお賽銭は禁止
  • 個人的なお願いごとは避ける

参拝する際の注意点をチェック


Marc
上記の他にも、参拝前に基本的な作法とマナーをしっかりチェック!

伊勢神宮(外宮)の参拝時間

伊勢神宮の参拝時間は季節によって異なります。特に冬期は割と早くしまってしまうので気をつけてください。

季節ごとの参拝時間

1月・2月・3月・4月・9月

午前5時~午後6時

5月・6月・7月・8月

午前5時~午後7時

10月・11月・12月

午前5時~午後5時

伊勢神宮(外宮)のアクセス

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