今回のテーマは「宮古島の伊良部大橋」です。
SNSで宮古島の写真を探したことがある人は、誰でも一度は目にしたことがあるであろう宮古島のランドマーク。
そこに行ったからこそ目にすることができる、その圧巻の光景に魅了されること間違いなし。
Marc (@marc_freelancer)
- 歴10年以上のフリーランス&ノマドワーカー
- 全都道府県への旅行達成済み
- 神社仏閣参拝数100以上
- 日本100名城の達成進捗70%
- 沖縄離島の総宿泊数80日以上
伊良部大橋とは?
伊良部大橋は、2015年に開通した宮古島と伊良部島を結ぶ全長3,540mの橋です。
無料で渡ることができる橋としては何と日本で最長。
橋の上から宮古ブルーの海を望む景観は素晴らしく、宮古島に来たら必ず訪れたい場所の一つです。
伊良部島・下地島へのアクセスが便利に
現在では宮古島観光におけるドライブルートとして定着した伊良部大橋。
これによって伊良部島・下地島へのアクセスが容易になり、最近では宿泊施設やおしゃれなカフェができるなど、開発が進んでいる様子が見て取れます。
ですが、この橋ができる以前、伊良部島・下地島に渡る手段はフェリーのみでした。
これはこれですごく良かったのですが…
この橋ができたことにより、宮古島旅行の幅が広がったことは間違いありません。
伊良部大橋へのアクセス
起点側 | 沖縄県宮古島市平良字久貝 |
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終点側 | 沖縄県宮古島市伊良部字池間添地先 |
宮古島の中心街から車で10分程度の距離です。
伊良部大橋の魅力
圧巻の景観
宮古島から伊良部島にかけてダイナミックに掛かる橋は、まさに自然と人工物の最高のコントラスト。
起点となっている宮古島側では橋の手前に写真を撮るスペースがあります。
是非記念に写真を撮っておきましょう。
ドライブやサイクリングも楽しめる
車で渡ることはもちろん、徒歩や自転車で渡ることもできるのが伊良部大橋の魅力です。
実際に歩くと橋はかなりの起伏があり、時間にして1時間ほどかかります。車と比べてしっかりと景色を眺めることができるので、宮古島の素晴らしさを体験するのにぴったりです。
伊良部大橋を渡る際の注意点
伊良部大橋を徒歩や自転車で渡る際は以下の点に注意しましょう。
- 車道にガードレールがない
- 橋はかなりの急勾配
- 横風がかなり強い
- 天候が悪い日は渡らない
車道にガードレールがない
歩行者・自転車で渡る際の路側にはガードレールがありません。
有名観光スポットでもあるため、天候に恵まれるとかなりの交通量になるので十分気をつけましょう。
橋はかなりの急勾配
橋の起点からだと距離があるためわかりませんが、橋の中心部は船が通過するために高さが設けられているため、徒歩や自転車にとってはかなりの急勾配です。
ガードレールもないため、自転車の場合はふらつくと危険です。押して登る方がいいでしょう。
横風がかなり強い
橋の上は横風がかなり強いです。持ち物が飛ばされたり、自転車の横転に注意してください。
天候が悪い日は渡らない
上記の通り、天候が悪いと風や視界、路面の滑りやすさなどの条件が格段に上がります。
天候に少しでも懸念があれば、徒歩や自転車での越僑は危険ですので控えてください。
ちなみに、僕はかつて「エコアイランド宮古島」というハーフマラソンで伊良部大橋を走って渡りました。横風、急勾配でかなり体力を持っていかれた記憶があります。
美しい景色とは裏腹に、徒歩や自転車だと天候によってはかなり厳しいので、くれぐれも注意してください。
伊良部大橋を渡って行くおすすめスポット
宮古島から伊良部大橋を渡っていくことができるおすすめスポットの紹介します。
いらぶ大橋 海の駅
伊良部大橋の開通後にできた「いらぶ大橋 海の駅」は、駐車場から伊良部大橋全体を見渡すことができます。
お土産の購入や食事もできるので、是非立ち寄りたいスポットです。
佐和田の浜
伊良部島・下地島の中間付近にある遠浅の美しいビーチ。島きっての夕日スポットなので、時間帯が合えば是非訪れてみてください。
渡口の浜
伊良部島No.1ビーチとも呼ばれる渡口の浜は、白い砂浜が弓状に広がる美しいビーチです。カフェも併設されているので、景色を眺めながらリラックスするのにピッタリ。
通り池
海沿いに自然の侵食によってできた巨大な池が2つ並ぶ神秘的なスポット。海側からこの池の中にトンネルを通って進むダイビングが人気です。
17END
17ENDは下地空港のある島先端部分のビーチです。干潮の時だけ現れるレアなビーチは島でも随一の透明度を誇ります。また、タイミングが合えば飛行機の離発着を間近で見ることができます。
まとめ
今回は宮古島の伊良部大橋の魅力をお伝えしました。
注意点のセクションに記載の内容をしっかり意識して、素晴らしい宮古島の思い出を作ってください。