- シギラミラージュでの宿泊を検討している
- シギラミラージュのレストラン情報や施設情報を知りたい
- シギラリゾート内のどのホテルにするべきか悩んでいる
こんにちは、Marcです。
今回は宮古島のリゾートホテル『シギラミラージュ』の宿泊・滞在記です。
3月末と宮古島でも若干肌寒い時期ではありましたが、小学生になる息子の進級祝いとして、妻と子供2人の計4人で3泊4日での滞在を楽しんできました。
この記事では、宿泊した部屋の紹介をはじめ、食事や館内施設、観光情報をまとめていくので、これからシギラミラージュに宿泊する方や検討中の方の参考になれば嬉しいです。
シギラミラージュについて
宮古島を代表するリゾートホテルグループ『シギラセブンマイルズリゾート』のホテルの一つである『シギラミラージュ』。
シギラリゾートの最上級ブランドである『ザ・シギラ』に次ぐラグジュアリーホテルの位置づけになっています。
高級リゾートの雰囲気が漂う玄関。
こちらを抜けてホテルに入ると、高級感がある広々としたフロントやラウンジを目にしてテンションがあがります。
ラウンジでウェルカムドリンクを飲みながらチェックイン。
子連れの場合はチェックインの際に必要な物(ベビーカー、ベッドガード、おむつ用ゴミ箱など)を伝えましょう。後から部屋に持ってきてくれます。
宿泊した部屋
子供もまだ小さいため添い寝で十分なので、当初はこのホテルでは小さくてリーズナブルな部類のスーペリアルームで予約していました。
しかし、部屋の空きもあったようでホテル側の好意により広い部屋にアップグレードしていただくことに!
アップグレードしていただいた部屋は間取り的にはジュニアスイートのようです。
リビングスペース
窓が大きく開放感もある広々としたリビングスペース。全体的に白とネイビーっぽい青で統一されていて清潔感に溢れる空間です。
シギラリゾートではワンデイベッド付きの部屋が多いのですが、これがまた快適過ぎます。滞在中にちょっとした仕事をする時はほとんどここで作業をしました。
バス
こちらも広々としたバスルーム。洗面台も2つ。
ベランダに出るとジャグジーがあります。昼間に真っ裸ではいると丸見えになってしまうので注意です笑
トイレ・洗濯機
部屋にドラム式洗濯機があるのがありがたい。事前にあるとわかっていればもう少し荷物を減らせました。
ベッドスペース
藍染デザインのきれいなベッド。寝室にもテレビがあります。(使わなかったけど)
シギラミラージュの朝食
シギラミラージュの朝食は和食・洋食が選択可能です。それぞれでスタイルが違うのでご紹介していきます。
和食
和食の朝食会場はフロント横の『蜃気楼』というレストラン。
和食はメニューが決まっているので、スタッフさんがテーブルに運んで来てくれます。座って待っているだけなので子連れでも落ち着いて食事できるのがありがたい。
一の膳・二の膳は日替わりの固定メニューですが、ご飯と汁物は以下から選択可能です。
- ご飯:白米 or 黒紫米
- 汁物:アグー豚の豚汁 or アーサーの味噌汁
小鉢で色々な味が楽しめます。彩りもよく、味付けも大満足でした。
洋食
洋食の朝食会場はホテルを出てプール脇を通り抜けてすぐの『シーフードレストラン シギラタートルベイ』。
こちらはビュッフェスタイルなので食べたいものを自由に選ぶのですが、卵料理のみ以下の3種類から一つだけ選択します。
- エッグベネディクト
- 目玉焼き
- オムレツ
今回は『エッグベネディクト』を選びましたがこれがめっちゃうまい。
ビュッフェに関してはシーフードレストランなので海鮮系のメニューが豊富にあります。
※サラダ中心のチョイスなので特徴が伝わりにくくてすいません
シギラミラージュの夕食
朝食と同様にシギラミラージュ内のレストランで食事をしたかったのですが、希望の時間に予約が取れなかったため、今回の滞在中はシギラリゾート内のレストランを利用しました。
シギラリゾートでは、リゾート内巡回バスを利用し、宿泊しているホテル以外のレストランや飲食施設で食事を楽しめるのも魅力の一つ。
グループ内には20を超えるレストランがあるので、気分や予算に応じてお店を選びましょう。
琉球の風 南風屋台村
シギラミラージュからリゾート内巡回バスに乗り10分程度で到着。
メニューは沖縄の郷土料理を中心とした品揃えになっていて、沖縄民謡や島唄のライブを聞きながら食事ができます。
「沖縄に来たー」という雰囲気を十分に味わえるので、是非初日に訪れてみてください。
ホテルから移動するものの、部屋付での支払いができるので財布を持っていかなくても大丈夫。おそらくリゾート内でもっともリーズナブルな飲食店です。
ポルトチェルヴォ
シギラミラージュからリゾート内巡回バスの終点のブリーズベイマリーナに行き、そこから徒歩1分。
カジュアルスタイルのイタリアンなので小さな子連れでも気を遣うことなく安心。
お店自体に沖縄っぽさはないものの、料理では宮古島産の島野菜や魚介類を愉しむことができます。
個人的なおすすめは『アグー豚のチーズリゾット』です。
行きたいレストランは予約必須
人気のレストランはすぐ埋まってしまうので、前日の夕方までには予約をしておくことをおすすめします。ホテルのフロント、または公式サイトから予約しましょう。
シギラミラージュのプールやビーチ
まだ3月ということもありプールやビーチに入っている人は少なかったですが、南国っぽい雰囲気を十分に味わうことができます。
プール
プールは大人向けのと子供向けの2つ。プールは温水ではなく常温なので、気温が20度後半くらいになってこないと若干冷たいです。
プール脇にはジャグジーとサウナも。
夜はライトアップされナイトプールの雰囲気に。夏場であればかなりテンションが上ってしまいそうです。
ビーチ
ビーチはホテルから大人の足で徒歩3分程度。沖縄らしい白い砂浜で遠浅の海が美しい。
ビーチの入口にパラソルや道具のレンタルスペース、カフェもあります。
写真右を見るとわかるのですが、ビーチから泳いでいくと小島があります。2017年に訪れた際にはなかったので最近新設されたようです。子供は喜びそう。
営業時間、利用できる設備やレンタル品、シャワーやロッカーの情報は以下の公式サイトご覧ください。
シギラミラージュとアラマンダのどっちがおすすめ?
シギラリゾートに宿泊する場合、シギラミラージュとアラマンダのどちらにしようか悩んで決められない方も多いと思います。
僕はアラマンダにも宿泊したことがありますが、結論はカップル、家族、ひとり旅を問わず「どっちを選んでも楽しめる」です笑
「それでは参考にならん!」という方のために、悩んだ場合の判断基準をまとめた記事を書いていますので、気になる方はあわせてご覧ください。
ワーケーションやノマドについて
今回はシギラミラージュに宿泊しましたが、リゾート内のどのホテルでもフロントやラウンジではWiFiを利用することができます。
是非ホテル自慢の飲み物やスイーツを楽しみながらノマドワークしてみてください。
ただ、しいて不満を挙げるとすれば、リゾート内で自由に電源の利用ができるカフェやラウンジがないということです。
リゾート内でノマドを計画している場合はモバイルバッテリーを準備しておきましょう。
電源を見かけた場合でも、公式な貸出は行っていないので必ず近くにいるスタッフさんに確認してください。
最後に
今回はシギラミラージュでの宿泊記、周辺の観光情報をお伝えしました。
冒頭でも述べた通り、ホテルミラージュは高級感・大人向けというブランディングですが、実際に宿泊すると子連れの宿泊者も多く、安心して滞在することができました。
まだまだリゾート内の拡張工事中と言った感じですが、今後、雨の日でも楽しめる施設ができれば本当に完璧なので今後に期待です。