旅のサブスクHafHのお得な使い方と実際に利用した感想

みなさんは、ノマドワーク、ホテルワーク、トラベルワークという言葉を聞いてどういった印象を持ちますか？

『自由に仕事している人』『会社員では難しい』と言ったイメージを持つ方も多いと思います。

しかし、今回の記事で解説する『旅のサブスクHafH』を使うと、月1回から好きなタイミングでノマドワークやホテルワーク、トラベルワークに使うことができるんです。

週に一度、月に一度といった限定的なテレワークの際にもお得に利用できるプランがあるので、HafHの特徴から使い方まで詳しく解説していきます。

HafHの特徴

1000箇所以上の施設をサブスク利用できる

1000箇所以上の宿泊施設が利用プラン（月額2,980円～）の範囲に応じて好きな時に利用できます。

上記のような宿泊施設が日本全国から選択可能。登録されている施設は最近できたばかりのモダンでおしゃれな施設も多くあります。

会員登録後のマイページから、滞在エリアや滞在目的で検索することが可能です。

コインを使って施設を予約する

『サブスク』と聞くと「契約期間は使い放題！」と思いがちですが、HafHの場合は少し仕組みが違います。

詳しい料金プランは後々解説しますが、HafHにはいくつかの料金プランが用意されおり、そのプランごとに1ヶ月の上限宿泊数が設定されていて、同時に『HafHコイン』が一定数付与されます。

プランごとに設定された上限宿泊数と手持ちのコインと相談しながらサービスを利用するのがHafHのスタイルです。

これだけだと分かりづらいと思いますので、HafHの『スタンダードプラン』を例にとって解説してみましょう。このプランの概要は以下の通りです。

例1：1泊75コインの宿泊施設を利用する

例えばこちらの施設。1泊75コインで宿泊可能です。

スタンダードプランで毎月付与される200コインを使えば、2泊を150コインで利用することができます。しかし、3泊すると200コインを超えてしまうため、上限宿泊数3日以内であっても3泊目は利用できません。

残り1泊分余ってしまう。こういった場合はサイト内で50コインで宿泊できる施設を探しましょう。

見つけることができれば、残り1泊分を使い切ることができます。

例2：1泊200コインの宿泊施設を利用する

続いての例はこちら。1泊200コインで宿泊可能です。

スタンダードプランで毎月付与される200コインでちょうど1泊利用できますが、これでコインを使い切ってしまうので、上限宿泊数残り2日分を使い切ることができません。

しかし、ここが『旅のサブスク』と呼ばれる所以。継続利用していると毎月コインが付与されるのに加え、宿泊で利用しなかった上限宿泊数は1泊あたり50コインに変換され翌月に還元されるのです。

当月の付与コインを使い切ってしまっても、過去の繰越コインが残っていれば上限宿泊数を使い切ることができます。

HafHを利用する上で重要なコインの仕組み。最初は少し混乱してしまうかもしれませんが、一度利用すると仕組みを理解できると思います。

ライフスタイルに合わせたプランを選択可能

前項ではスタンダードプランを例に挙げましたが、その他にもライフスタイルに合わせた豊富なプランが用意されています。

従来のプラン

『ライト』や『スタンダード』であれば、会社勤めの方でも休日や有給をうまく使って旅行やワーケーション、トラベルワークに活用できそうです。

	ライト	スタンダード	スタンダード プラス	プレミアム	プレミアム プラス
月額料金	2,980円	9,800円	15,800円	30,800円	82,000円
毎月の上限宿泊数	1泊まで	3泊まで	5泊まで	10泊まで	上限なし
付与コイン	50	200	350	750	2000
一泊あたりのコイン変換数	50	50	50	50	50

お得な新プラン

最近リリースされた『Newスタンダード』のプランは、従来のスタンダートと同じ月額9,800円ですが、

と言ったよりお得なプランになっています。何よりコインの追加購入ができることが一番のポイント。

「宿泊数が余っているけどコインがない。でも今月はどこかに行って気分転換したい！」

こういった場合にフレキシブルにプランを使い倒すことができます。

今なら新規登録限定で初月のみ8,820円で利用可能です。（2023年2月23日現在）

プランの変更や休会がいつでも可能

既に色々なサブスクを利用している方も多い昨今。『サブスク貧乏』なる言葉も生まれ、新たなサブスク登録にためらってしまう人もいるかと思います。

HafHのサブスクはプランの変更や休会がいつでも可能です。自分のライフスタイルやお財布事情と相談しながら柔軟に利用することができます。

以下のヘルプページにも記載の通り、HafHコインに有効期限はなく、休会期間中も今まで貯めたHafHコインは保持されるので安心です。（2023年2月23日現在）

HafHヘルプページ：HafHコインに有効期限はありますか？

実際に使ってみた感想

ここからは実際にHafHを使ってみて良かったポイントを解説します。

HafHのサイト上で予約が管理できて便利

ログイン後、施設の検索ページで予約までを一気に完結させることができます。

月間ランキング、必要コイン、人気エリア、テーマ別などから探せます。

個人的に重宝してるのはマップから探せるページです。仕事や観光の予定と合わせて宿泊場所を決める時に便利。

グローバルナビゲーションの『予約一覧』を開くと、今後の宿泊予定と過去の予定も確認可能です。

定期的に行われているキャンペーンが嬉しい

HafHを利用した旅がよりお得になる各種キャンペーンが定期的に行われています。

特に嬉しいのが『HafHコイン』のプレゼント。宿泊に利用できるコインはとても貴重です。

アンケートやクイズ、旅行ミッションのクリアなど、コインがプレゼントされるイベントが定期的に開催されます。

少額なコインでも宿泊できる施設は多々あるので、ぜひ有効活用したいところです。

デイユースプランがない宿泊施設でもノマドワークが可能

個人的に一番重宝しているのはこれです。

僕のようにノマドワークやトラベルワークを趣味としている人間にとってみると、今までホテルを利用することは金銭的なハードルがありました。

ホテルの一室でのんびり仕事したいけどデイユースプランがない。そんなホテルも多々あります。

そう言った場合は通常の宿泊料金を払えばホテル自体の利用はできますが、都内だと一泊1～2万円が普通なので、短期滞在の経費としては割に合わないことも多いです。

しかし、HafHを利用していれば、宿泊上限日数とコインが余っていればそれでホテルの利用ができます。

1泊料金を支払っているのに短期滞だともったいない気がしてしまいますが、余っている日数とコインを利用すれば、そんな気持ちも軽減されます。

あと、お得なポイントがもう一つ。

こちらの記事を見ていただくとわかりますが、HafHを利用した実質短期滞在であっても、宿泊者のみ利用可能な大浴場やスパが利用できます。

のんびり仕事、その後は大浴場やスパを楽しむ。お得と言う以外ないです。

簡単に利用開始できる

利用開始までわずか5ステップです。

登録や利用に際しての疑問があれば『HafHヘルプページ』を確認してみてください。

最後に

以上、HafHの使い方や始め方、実際使った感想をお伝えしました。

僕がノマドワーク・トラベルワークを始めた10年ちょっと前に比べると、本当に便利なサービスが増えてきて、「当時からあったらなぁ」という思いでいっぱいです。

せっかくのこのようなサービスがあるので、日々の生活の気分転換やちょっとしたアクセントに、是非多くの人に旅を楽しんでいただければと思い、今回記事を書いてみました。

興味のある方は是非登録して利用してみてください。

今後、機会があればHafHを使って旅したまとめ記事などを書いていきたいと思います。