今回のテーマは「THE HUB 新宿ワシントン:ノマドワークのレビュー」です。
新宿近辺で、共同スペースやゲストラウンジでノマドワークできるところはないかな?おすすめがあれば知りたい。
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- THE HUB 新宿ワシントンとは?
- THE HUB 新宿ワシントンがノマドワーカーにおすすめの理由
- THE HUB 新宿ワシントンの利用プラン
- THE HUB 新宿ワシントンを利用するまでの流れ
実際にノマドワークで滞在した時の良かった点、気になった点、事前に知っておきたかった点を中心にまとめました。
現地で撮影した写真を使いながら、その雰囲気をお伝えしていきます。
ノマドワーカー的な総評
- ラウンジ・ブース・個室・会議室が必要に応じて利用できる
- スポット利用もできるフレキシブルな利用プラン
- ドリンクバー・お菓子コーナーがうれしい
- 新宿ワシントンホテルのレストラン街が利用できて便利
- 利用するためには会員登録が必要
新宿ワシントンホテルのデイユース滞在レビュー
Marc (@marc_freelancer)
- 歴10年以上のフリーランス&ノマドワーカー
- 全都道府県への旅行達成済み
- 神社仏閣参拝数100以上
- 日本100名城の達成進捗70%
- 沖縄離島の総宿泊数80日以上
THE HUB 新宿ワシントンとは?
「THE HUB 新宿ワシントン」はnex株式会社が運営するシェアオフィスです。
2024年2月現在、約70件の「THE HUB」ブランドの拠点があり、提携施設も含めると何とその数700以上。
こちらの拠点も、都営大江戸線都庁前駅から徒歩5分、コワーキングスペースが7~21時まで利用可、30分220円からの料金という魅力的な条件が揃っています。
ノマドワークをはじめ、出張時のスキマ時間での利用に最適です。
THE HUB 新宿ワシントンがノマドワーカーにおすすめの理由
結論から言うと、THE HUB 新宿ワシントンは、広々としたモダンな空間で快適に作業できるコワーキングスペースでした。
そのおすすめのポイントを紹介していきます。
種類豊富な作業スペース
THE HUB 新宿ワシントンにはドロップインで利用可能な3つのスペースがあります。
通話・会話がOKなラウンジ
こちらがオフィス内に入って最初にあるラウンジです。
通話・会話が可能なエリアとなっているので、Web会議をしたり、仲間と話しながらの作業もOK。
皆さんリラックスした雰囲気で仕事をしていました。
サイレントラウンジ
こちらは会話・通話が禁止のサイレントエリア。集中して作業したい場合におすすめです。
写真左のカウンター席にディスプレイが複数あり、自由に借りることができます。
座席数もかなり多いです。急な利用でもどこかしらには座れるでしょう。
今回は仕切りがある席を利用しました。電源コンセントが2口あり、読書灯もついていたので快適に作業できました。
半個室ブース
サイレントエリアにある半個室のブース席も利用可能です。
こちらは席数に限りがあり別途料金もかかりますが、扉が閉まって隔離されるので、覗き見などされたら困るような仕事をするスペースとして重宝します。
合計3つの会議室
会議室は小・中・大の計3室。シンプルでモダンな内装なので、クライアントを呼んでも恥ずかしくない雰囲気です。
こちらは事前予約制で利用することができます。
ドリンクバーと無料のお菓子コーナー
滞在中はドリンクバーとコーヒメーカーが無料で使えます。
それに加え、上記で紹介したそれぞれのエリアにお菓子の瓶が設置されていて、アメやキャラメル、煎餅などをつまむことができます。
ありがたし。
これら以外にも、複合機(白黒・カラー印刷)の利用もできます。
新宿ワシントンホテルのレストラン街も利用できる
THE HUB 新宿ワシントンがあるのは新宿ワシントンホテルの館内。
地下1階にはレストランやコンビニが多数あり、食事やちょっとした買い物に便利です。
THE HUB 新宿ワシントンの利用プラン
THE HUB新宿ワシントンの利用プランと料金概要をまとめてみました。
利用プランは全部で3つあり、それぞれによって料金、利用時間、利用可能サービスが異なっています。
コワーキングスペース
共用のラウンジ(会話OK・サイレント)が利用できるプランで、利用時間は全日7~21時までとなっています。
ビジネスプランだと、オプションでロッカー・ポスト、住所登記サービスも契約できるので、フリーランスにおすすめのプランです。
プラン名 | 利用料金 |
---|---|
スポット | 0 円+従量制 |
ビジネス | 12,100円 |
全拠点 | 16,500円 |
出典:公式サイト
ビジネスは特定の拠点のみの利用となります。
全拠点はその名の通り「THE HUB シリーズ」だけでなく、700以上提携施設が利用可能なプランです。
レンタルオフィス
個室の専用スペースを契約するプランで、事務所利用するならこちら。
料金は拠点や部屋タイプによって異なります。
人気で常に満室の拠点も多いので、入居を希望の方はマメに公式サイトで空き状況をチェックしましょう。
バーチャルオフィス
住所利用、登記可、社名表示、会議室の利用(平日10〜18時まで・有料)といったいわゆるバーチャルオフィスのプラン。
フリーランスの場合、このプランを利用すれば自宅の住所を晒さなくていいので安心です。
プラン名 | 利用料金 | 基本サービス |
---|---|---|
登記 | 1か月当り:4,235 円 (一括前払い 50,820 円) | 住所利用(法人登記可) 受付機社名表示 |
1か月当り:6,050 円 | 住所利用(法人登記可) 受付機社名表示 |
出典:公式サイト
THE HUB 新宿ワシントンを利用するまでの流れ
ここでは、THE HUB 新宿ワシントンを実際に利用するまでの流れを解説します。
「App Store」または「Google Play Store」でアプリをダウンロードして会員登録を行います。
アプリをダウンロードしたら画面下部の「新規会員登録」をタップ。
利用プランが表示されるので、自身が利用したいプランをタップします。
今回の記事テーマのように、たまにノマドワークするレベルであれば「スポット利用プラン 1名利用」です。
この後、フォームに必要事項を入力すれば会員登録作業は完了です。
作成したIDとパスワードでログインします。
ログインしたら、画面下部のメニューから「予約」をタップします。
ご希望のエリアから拠点を選択すると各種スペースが表示されます。
拠点一覧から利用したい拠点を選択します。
続いて、希望の席やスペースを選び「予約する」をタップします。
予約カレンダーから利用時間を選択します。
選択したら確認モーダルが表示されるので、問題なければ「予約する」をタップします。
予約が確定されるのQRコードが表示されます。(赤枠内)
発行されたQRコードを入口のリーダーにかざし、入場して利用スタートです。
アプリさえ入れておけば、旅先や出張先での急な利用にも対応できますね。
まとめ
最後に本記事のまとめです。
- ラウンジ・ブース・個室・会議室が必要に応じて利用できる
- スポット利用もできるフレキシブルな利用プラン
- ドリンクバー・お菓子コーナーがうれしい
- 新宿ワシントンホテルのレストラン街が利用できて便利
- 利用するためには会員登録が必要
所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区 西新宿3-2-9 新宿ワシントンホテルビル本館 2F |
---|---|
アクセス | JR他「新宿」駅南口徒歩8分 大江戸線「都庁前」駅徒歩5分 地下ワンデーストリート直結 / 通行時間6:00~22:45 |
利用時間 | 7:00~21:00 |
利用料金 | ラウンジ利用 220円/30分~ |
今回は新宿のコワーキングスペース「THE HUB 新宿ワシントン」を紹介しました。
たまたま見つけてノマドワークしてみたのですが、おしゃれさと快適さが共存していたので、かなり気持ち良く仕事に取り組むことができました。
新宿で作業場所を探しているノマドワーカーの方は是非利用してみてください。
会員登録も済ませたので、今度は旅先で別の施設も利用してみたいと思います。