こんにちは、Marcです。
1ヶ月程サウナに行けてなかったので、旅のサブスクHafHで適当に探してみたところ、良さそうな施設を見つけたので早速いってきました。
それが今回ご紹介する『℃(ドシー)五反田店』です。
温泉や銭湯にある、いわゆる『普通のサウナ』とはちょっと違うコンセプトや雰囲気を楽しめます。
サウナ×テレワークが可能な『℃(ドシー)』
℃(ドシー)は『SAUNA+SLEEP』をコンセプトとした独自のトランジットサービスを提供する施設です。
現在都内に恵比寿・五反田の2箇所が展開されています。
トランジットサービスと聞くとちょっとわかりにくいですが、単にカプセルホテルにサウナがついているということです。
ただ、宿泊は必須ではなく時間単位でサウナのみの利用が可能です。
アクセス
JR五反田駅から徒歩3分。周りは風◯街なので、時間帯によってはキャッチや客引きに注意しましょう。
所在地 | 東京都品川区東五反田1-20-15 |
電話番号 | 03-3447-5255 |
営業時間・料金
サウナ | 宿泊 | |
営業時間 | 14:00~翌10:00 | チェックイン:14:00~翌5:00 チェックアウト:10:00 |
定休日 | 月曜日・火曜日 | 月曜日・火曜日 |
料金 | 1時間1,000円 | 要問い合わせ |
サウナ利用の場合はフェイスタオル・バスタイムが料金込みになっています。宿泊を希望の場合は公式サイトで空き状況や料金をチェックしましょう。
僕は今回、旅のサブスク『HafH』を利用して予約したため、サブスク料金内で利用でき、ホテルでの精算はありませんでした。
客室
客室はカプセルホテルとなっており、コンクリート打ちっぱなしの非常に無機質な空間。
共用部
荷物を収納するロッカー、その奥の洗面台とトイレはウォールナットの木目が温かみを感じるデザインとなっています。
ロッカーは狭いので宿泊の場合の大きい荷物は厳しいです。フロントで大きい荷物の預かりをやっているので、チェックインの際に希望の旨申し伝えましょう。
カプセル部
カプセル部分は古びた昔のカプセルホテルと言った感じ。おそらくこの施設自体が通常のカプセルホテルだったものをリノベーションしたんだろうと思われます。
ベッドに仰向けになり右手にはコンセントとUSBが一口。枕右にコンセントがもう一つありましたが、こちらは故障しているのか利用できませんでした。
カプセルホテルによくあるテレビも取っ払われていて、この中で何かすると言うより、完全に睡眠に振り切った仕様となっています。
サウナ
地下1階に降りると、すぐさま脱衣所・シャワー・サウナ・休憩場所が一つのスペースとなっています。階段を降りている途中で裸のおっさんが歩いてるのが見えるのて突然過ぎて焦る笑
サウナ室
サウナは本場フィンランドに倣い、室内は高めの90℃前後に定温管理しながら、熱したサウナストーンにお客様ご自身でミント水をかけてじんわりと蒸気浴を楽しむ”ロウリュ”を体験いただけます。お客様同士の良質なマナーと相互配慮のもとで、サウナ室をベストな状態に維持して、常に最高のサウナを作ってください。
ドシー公式サイトより
サウナ室は全部で5段構成・7名定員となっています。この日はお客さんでごった返しており、ぎゅうぎゅうな感じでした。
室内はアロマ?のような香りでリラックスできます。
写真だと室内は明るんですが、実際はもっと薄暗く、体感温度も公式サイトに記載の90℃前後より熱く感じるので、無心で暑さを感じることができます。
セルフロウリュウは15分に一度、柄杓で2杯までとルールがあるようです。この日は初ドシーということもありちょっと遠慮してしまい、特に何の行動も起こさずにじっくりと楽しみました。
水風呂
水風呂はなく、4種類の温度に設定されたシャワーがあるのみ。水風呂好きには何とも物足りないかも知れませんが、未だ水風呂の魅力に気付けていない自分にとってみると、自分に合わせた温度のシャワーを選んで浴びるスタイルは悪くなかったです。
テレワークするなら
最上階には共用ラウンジ。カプセル内の作業快適性が低いため、仕事するならここ一択。
室内にはコンセントも複数あり、WiFiの速度も爆速!
サウナと睡眠をメインで使う人が多いため、サウナでのごった煮具合が嘘のように空いていました。
最後に
今回は五反田の駅チカでサクッとサウナを楽しめる『℃(ドシー)』をご紹介しました。
ガッツリと仕事をするにはやや不向きなテレワークスポットですが、ラウンジもあるのでちょっとした作業であれば問題なしです。
今回でサウナの感覚は掴めたので、近いうちに恵比寿店にも訪れてみたいと思います。