新しい旅の相棒「GR86」を購入しました

2023年12月1日、新しい旅の相棒として購入した「トヨタGR86」がついに納車されました。

長らく受注停止が続いていた人気の国産スポーツカーですが、8月初旬に運良くC型受注の初回生産枠で申し込むことができ、予定通り約4ヶ月で納車を迎えることができました。

今回の記事では、納車記念として以下の内容をまとめています。

本記事の内容

GR86に興味がある方や今後購入予定の方の参考になれば嬉しいです。

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GR86の基本情報

GR86（BRZ）はトヨタとスバルが共同で開発した国産の後輪駆動スポーツカーです。

こららがこの車の魅力です。

スポーツカーとしては手頃な価格設定がされており、本格的なドライビング体験を望む人々だけでなく、初心者や若いドライバーにもアプローチ可能なエントリーモデルとして人気を集めています。

エンジン

総排気量	2.387L
種類	⽔平対向4気筒
使⽤燃料	無鉛プレミアムガソリン
最⾼出⼒	235PS
最⼤トルク	250Nm
燃料タンク容量	50L

先代86に比べて排気量や最大トルクもアップしました。「最後の自然吸気ボクサーエンジンになる」という声もある通り、EV化の流れが主流の自動車業界においてとても貴重な車です。

寸法

全⻑	4,265mm
全幅	1,775mm
全⾼	1,310mm
ホイールベース	2,575mm
最低地上⾼	130mm
乗⾞定員	4名

車重の軽減とバランスの良い設計により、軽快なハンドリングを実現。車高が低いこともあり非常にコンパクトに見えるものの、全長と全幅は国産の小型SUVと同程度のサイズがあります。

車両価格

	MT	AT
RC	2,916,000円（税込）	–
SZ	3,153,000円（税込）	3,251,000円（税込）
RZ	3,476,000円（税込）	3,574,000円（税込）

カスタマイズを前提としたRC、中間グレードとなるSZ、標準装備と内装の質感がより充実したRZの3つのグレードがあります。

最安値のRCでは300万円を切っており、その性能に対して手頃な価格設定がされているとの評価も多く聞かれます。トヨタとスバルの企業努力の賜物ですね。

GR86を選んだ理由

ちなみに今回購入したのはRZグレードのATモデルです。

見た目がかっこいい

何にも勝る一番の理由はこれです。

やはり見た目がかっこいい車に乗りたい。その意味でGR86のデザインは個人的にぶっ刺さってしまいました。

カスタマイズのパーツが豊富

GR86は社外製のカスタムパーツが充実しており、購入後も自分仕様にカスタムしていけるのが大きな魅力です。

実際に多くのGR86オーナーさんがカスタマイズを楽しんでおり、ブログやYouTubeを始めとするSNSに情報をアップしています。

自宅に駐車可能

自宅駐車場が狭くて大きい車は置けないという都内在住者あるある。

僕が住んでいるエリアの駐車場料金は、激レアで月3万円台、平均で月4～5万円ほど。個人所有の車にそこまでのお金をかけるのはさすがにもったいない。

GR86のインテリア・エクステリア（内外装）

続いて内外装を実際の写真で紹介します。

インテリア

内装はブラックを選びました。

後部座席は大人はかなり狭くて厳しいです。小学校3年生くらいまでの子供用と言った感じでしょうか。

あまり期待していませんでしたが、トランクは通常利用であれば十分な収納ができます。

さらに後部座席を倒すことでフルフラットにすることできるので、旅先での最低限の車中泊ができるのも魅力でした。

スポーツカーでこの様なことができるのは貴重です。

エクステリア

今回選んだボディカラーは「マグネタイトグレーメタリック」です。想像以上に光沢が美しかった…

横から覗き込むと今回オプション設定したブレンボのブレーキ・キャリパーが良いアクセントになっています。

GR86に追加したオプション

今回追加したオプションを一つずつ見ていきましょう。

brembo製ベンチレーテッドディスクブレーキ

これは本当に選んでよかった。旅先のレンタカーや試乗時に標準ブレーキの車両には何度か乗っていましたが全然違います。

標準だと奥までぐっと踏み込まないとブレーキが聞き辛い感触でしたが、こちらに変えたことでかなり直感的かつ繊細なブレーキ操作ができる感覚。

後から変えるとアイサイトにも影響が出る可能性があるということで、こちらは是非選んでおきたいオプションです。

SACHS アブソーバー

標準車に乗ってから少し時間が空いていたので少し曖昧な感覚にはなってしまいますが、路面からの振動が伝わる感じ、段差乗り越え時の乗り心地が良くなった気がします。

カーボンナンバーフレーム（フロント・リヤ）

ナンバーフレームにカーボンフレームが付きます。これがないとむき出しですが、つけることによってオシャレ感が増します。

GRドアハンドルプロテクター

ドアハンドルの傷つきやすい部分を保護してくれます。カーボン調のデザインがちょっとしたアクセントに。

ドアエッジプロテクター（樹脂製）

個人的によくドアをぶつけるので付けました。ドアエッジのブラックのラインがそうです。2クーペはドアが長いので必須アイテムな気がします。

プロテクションフィルム（ロッカー）

写真では分かりづらいですが、乗降車時の傷からボディを保護する透明のフィルムがついています。お気持ち程度の感覚で付けました。

プロテクションフィルム（リヤバンパー）

リアバンパー用の透明保護フィルムです。こちらにはGRのシルバーロゴが入っています。

GRフロアマット

GRのロゴが入った純正の一体感がいいですね。運転席・助手席・後部座席のセットです。

キーカバー

よく落とすのでこれも個人的には必須。カーボン調のデザインでさわり心地もなめらか。気に入っています。

ドアミラーオートシステム

今までBRZにのみオプションであったらしいですが、ついに86にもオプションが追加されました。

迷うことなく選択。

LEDルームランプセット

標準の白熱電球からLED化。社内とトランクが変更対象になります。

めっちゃ明るいです。

トヨタ純正ナビ

まぁ正直これだけはちょっと後悔してます。

「それほどこだわりが無いし、後から付けるのが面倒」ってことで選んでしまいましたが、後日調べたところ、同じ値段を出すならCarrozzeriaのハイエンドモデル「サイバーナビ」の方が圧倒的に良さそうです。

今後購入される方は是非そちらも参照してみてください。

バックモニター

これも個人的には必須。

ETC2.0ユニットナビ連動タイプ

グローブボックスの内部右側に取り付けてもらえます。

最終的な購入価格

車両本体価格	3,574,000円
オプション	887,750円 ※コーティング込
税金	183,290円
各種費用等	49,280円
法定費用預り	141,450円

最後に

以上、GR86の購入記でした。

専門家でもないのであくまで個人の記録として見ていただければ幸いです。

カスタム等した際はまたブログで共有させていただきますね。

それでは良いカーライフを！