今回のテーマは「ポルシェ 718 ケイマン – ノーマルマフラーからスポーツマフラーへ!」です。
前回のホイール交換の記事を書いてからかなり期間が空いてしまいましたが、ようやく純正スポーツエグゾーストを装着です。
718 ケイマンのマフラー音を更に良くしたい。純正のスポーツエグゾーストシステムはいくらかかるんだろう?音はどう変わるのかな?
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- スポーツエグゾーストシステムとは?
- スポーツエグゾーストシステムの価格
- 取り付けビフォーアフター
- 実際にかかった料金は?
同じ悩めるケイマンオーナー様は是非チェックしてください!
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スポーツエグゾーストシステムとは?
まぁ、説明不要と思いながらも軽く触れておきます。
ポルシェ純正スポーツエグゾーストシステムは、力強く重厚感あるポルシェサウンドを更に強調するスポーツマフラーです。
エグゾーストシステムとサイレンサーのさまざまな組み合わせをテストし、さらに専用に設計されたスポーツテールパイプを装着することで、ドライバーの理想とするサウンドを再現しています。
ちなみに、僕が所有している2018年モデルはスポーツエグゾーストがオプションでしたが、2020年以降のモデルから標準装備となったようです。
2019年以前のモデルくらいから中古金額も落ちてきますが、スポエグなしの個体もあるので、検討中の方はお気をつけください。
スポーツエグゾーストシステムの価格
ポルシェ公式サイトより、718 (982) Caymanの価格は以下の通り。
スポーツテールパイプ装着車用
購入時にスポーツテールパイプのオプションを選んでいた場合はこちら。
333,300円(税込)
※2021年第24週以前に生産された車両のみが対象
スポーツテールパイプ未装着車用
スポーツテールパイプなしの場合(今回はこちら)は以下の通り。
- スポーツエグゾースト
-
333,300円(税込)
- スポーツテールパイプ
-
104,170円(税込)
合計:437,470円(税込)
※2021年第24週以前に生産された車両のみが対象
スポーツエグゾーストとスポーツテールパイプはセット購入の必要があるみたいです。
スポーツテールパイプは、以下2色から選択可能できます。
僕は「メタリックブラック」を選択しました。
取り付け前と取り付け後
続いては取り付けビフォーアフターです。
取り付け前
取り付け前のちゃんとした写真を撮り忘れたので、ホイール交換の際に撮影したものです。
純正ノーマルマフラーは、赤枠内の通り楕円形の一本出し。
取り付け後
取り付け後は、ご覧の通り、ステンレススチール製ツインテールパイプとなりました。
よりスポーティな姿が嬉しい。
メタリックブラックのマフラーカッターが思ったより良かった!
存在感重視の方はシルバーの方が目を引くかもです。
実際にかかった料金
では、今回の交換に際し、実際にかかった料金の詳細を見ていきましょう。
スポーツエグゾーストシステム | 333,300円 |
---|---|
スポーツテールパイプ | 104,170円 |
コンバインドスイッチ | 41,250円 |
工賃 | 77,000円 |
合計:555,720円(税込)
いや、なかなかです。
スポエグとテールパイプは公式サイト通りの金額です。
工賃はポルシェ金額といった感じでしょうか。
ちなみに「コンバインドスイッチ」は、センターコンソールに追加される「バルブ開放スイッチ」だと思われます。
これは公式サイトに記載がなかった気がします。
最後に
最後にエンジンスタート音と、ちょい吹かしの音を載せます。
音質悪くですいません。
次回の記事では、走行音を録音してお届けします。
今気づいたけど、ノーマルマフラー音を録音してなかった…
ビフォーアフターできないじゃん…